産後の肩こり

産後に肩こりになっちゃった

カイロプラクター夫婦です

産後の肩こりを撃退するカイロプラクター夫婦私達夫婦は、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアでカイロプラクティックを学んできました。

私は1999年開院、妻は1993年開院です。

2016年1月より夫婦で三鷹にて、国内最大級のカイロプラクティック院をオープンしました。

 

産後の肩こりは大変ですよね

産後の肩こりのカウンセリング当院に産後の骨盤矯正にいらっしゃる方の何割かは
肩こりがあるとお話されます。

ちょっと肩こりという方もいれば、どうしようもないぐらい気になる肩こりの方もいらっしゃいます。

いずれにせよ、肩がこっていると気になるし、不快です。

それでも、赤ちゃんは待ってくれるわけではないので、
多くの方は肩こりの症状を我慢しながら育児や家事を
されていらっしゃいますが、本当に大変ですよね。

当院には、私たち夫婦カイロプラクターと
エクササイズコーチが常駐しています。

短期的には、カイロプラクティックの施術や
赤ちゃんの抱っこの仕方などの生活習慣の改善、
長期的にはエクササイズを受けていただくことで、
お役に立てましたら幸いです。

 

肩こりは日本人特有の症状

肩こりのメカニズムを伝える佃 隆

そもそも、日本では腰痛に次いで
肩こりの症状をお持ちの方が多いです。

ところが、アメリカのカイロプラクティック
クリニックでのよくある症状は、
腰痛、頭痛ですが、
肩こりはランクインされません。

というよりも、肩こりという症状そのものが
日本以外の国では基本的にはありません。

肩が痛いとか、四十肩、五十肩的なものはあるのですが、
肩こりという症状は少ないのです。

ですので、産前産後に関わらず、
肩こりという症状そのものが
非常に日本的な症状だといえるのです。

 

肩こりのメカニズム

肩こりのメカニズムは、肩の筋肉の血液循環が悪くなり、
疲労物質などが筋肉内にたまる事で起こります。

肩こりを引き起こす筋肉の代表は僧帽筋です。

僧帽筋は肩全体をおおう筋肉で、肩を支える主要な筋肉です。
人間は進化の中で、直立することを選択してきまし た。

直立すると腕は常に肩からぶら下がった状態です。

腕の重さは体重60キロの人で片方2~3キロもの重さがあります。

起きている間、肩の筋肉は常にこの重さを支えています。

ただし、これだけが肩のこり、痛みを起こさせる構造的な原因とは
言えません。<br />
もしこれが本当なら、日本以外の国でも肩こりについて
症状を訴えるはずですが、現実にはそうはなっていないのです。

 

肩こりの原因その1

1つ目に、「身体のバランスの崩れ」です。
日本人の多くは、肩が丸くなり、首が前に突き出ている
猫背の姿勢の方が多いです。

すると、上半身のテコのバランスが崩れ、
肩の筋肉に負担がかかり、肩こりが起こってしまいます。

そう、悪い姿勢こそが肩こりを起こす一つ目の原因です。

原因の1つには「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という
諺にあるように、日本では謙虚な精神を
美徳としています。

目上の方より目線や頭を高くしないようにもします。

お辞儀などはその典型ですね。

そうすると、頭が前に出るので、首の周りの
筋肉に負担がかかり、結果、肩こりになるのです。

肩こりの原因その2

2つ目に、パソコンやスマホなどを悪い姿勢で長時間行うことです。
産後、みんなにメッセージを送ったり、SNSを見たりして、
長時間スマホを悪い姿勢で使った経験はありませんか。

何人かのママさんから、中には産後すぐは不安もあり、
授乳時以外はずっとスマホをいじっていたという方も
いらっしゃいました。

産後すぐで新たな命が誕生したことで喜びと共に
プレッシャーを感じる方もいらっしゃるのはよく理解しております。

ただ、それが慢性的になんとなくスマホをいじり続けることでも
肩こりを助長してしまうこともある、ということは知っておいてください。

肩こりの原因その3

3つ目に、「運動不足」が挙げられます。
先にも述べた通り、肩こりの原因は「肩を支える筋肉の血液循環が悪くなったため」です。
運動不足は血液循環を低下させ、肩こりをひどくします。
こう考えると、もっとも肩こりが多い職種は「事務・コンピュータ職」である事がうなずけます。
同じ姿勢を続けて、動かないでじっとしている事が多いためです。

お腹が大きくなってきても、仕事を続ける方は増えていますので、
これもまた肩こりを引き起こす当然の結果とも言えます。

肩こりの原因その4

4つ目の原因は「肩をもんだり、たたく」ことです。
これぞ、肩こりは日本人特有の症状と言える原因の一つです。
「母さんお肩を叩きましょう。タントンタントンタントントン。」の歌にもあるように、
日本人の方は肩もみ、肩たたきをする習慣を持っています。

小さい頃「肩たたき券」をつくり、親にプレゼントされた方も多いのではないでしょうか?

肩をたたいたり、もんだりするのは一時的に刺激を 与えているだけで、
根本的な解決につながりません。
むしろ、症状を悪化させるというように、逆効果になることがあります。

同じ箇所を一定以上の力で押したり、もんだりすることで、
筋肉の損傷や毛細血管をつぶすこともあります。
結果として、血行不良を促進するため、肩のこり、重たいという状態を引き起こします。
どうしても肩が気になったら、
たたいたり、もんだり、押したりするのでなく
なでる、さするぐらいがちょうどよいのです。

肩こりの原因その5

5つ目は、椅子やソファーに座っての授乳時に
赤ちゃんを見ようとして、顔を下に向き続けてしまうことです。

多少の時間なら問題ないのですが、
そもそも姿勢が悪い状態、つまり、頭が前に出ている猫背の
状態の方が、更に頭を下に下げていくと、
首にかかる負担は数倍になり、肩こりが起きやすくなってしまいます。

解決方法の一つとしては、椅子の前に鏡を置いて、
赤ちゃんが見えるように調整することです。

もしくは、横になりながらの授乳に切り替えることです。

肩こりについては拙著、
「1日3回で、ねこ背がよくなる『姿勢の魔法』シャキーン!」
でも書いておりますので、参照ください。

 

経験に裏打ちされた独自の産後ママへのカイロプラクティックケア

ただ矯正といってもより良い状態に
体をケアするためには、妊婦さんの体の変化、
産後の予後、気持ちの状況の変化なども含めて
熟練した先生のもとでケアを受けられるのをお勧めします。

産後は気持ち的にもまだ不安定な場合も多いので、
より経験があり、より余裕をもったケアをしている先生のもとに
通うのが望ましいでしょう。

当院では、ベテラン夫婦カイロプラクターが
検査とカウンセリングに力を入れており、
姿勢の測定も定期的に行うので、
見た目にも変化がわかりやすいです。

また、エクササイズコーチも常駐しております。

施術やエクササイズ中は、
子育て経験のあるスタッフが
お世話をさせていただきます。

あなたのお役に立てましたら幸いです。

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